5月に台風6号とか、マジですか?
まだゴールデンウィークが終わったばかりの5月の上旬というのに、早くもテレビの天気予報で台風接近のニュースが流れていました。
しかも気が付けば既に今年の6号だそうです。
日本列島に接近しなかったので、台風1号~台風5号までの情報はよく分かりませんが、まだ5月の上旬というのに6号ってハイペースですよね(^^;;
マジっすか?
って感じです(汗)
平年の台風6号はいつ頃?
スポンサードリンク
台風といえば夏から晩夏に掛けての風物詩のように思っていました。
しかし地球温暖化の影響で赤道付近の海水温が上昇し、年々台風の発生時期が早まってきているようです。
実際、台風の6号が発生するのは平均では7月10日前後のようです。
ということは今年は例年より2ヶ月以上早く6個目の台風が発生したということですよね!
気象庁 | 台風情報より参照
過去に5月に6個目の台風が発生した事例は3回(3年)あったそうです。
ただ5月にということなので、5月の下旬に発生したものも当然カウントされています。
過去に、5月に台風6号が発生した年は、いずれも例年に比べてその年の台風は多かったそうです。
そりゃあそうですよね!
平均的に7月~9月の3ヶ月間にのみ台風が発生していた頃と、5月から10月までの6ヶ月間も台風の発生が予想される年では、倍の期間があるんですから、台風の発生数も必然的に増えちゃいますよね(涙)
今後の懸念事項
スポンサードリンク
早い時期に台風が発生するということは、日本列島に接近する台風の数が増えるだけではなく、長期間に渡って海水温度の高い状態が続くので、台風が大型化しやすく、しかも日本に近づいても勢力が衰えずに、ドンドン成長して巨大台風として日本列島を直撃しやすくなるということですからね(泣)
本当に恐ろしい事です。
雨漏りのするあばら屋に住んでいる管理人は、しばらく台風情報から目を話せない日々が続きます(^^;;
アメリカ合衆国では、毎年のように大きな竜巻の被害も発生していますが、もうテレビの向こうの他人事ではなくなってきていますね。
http://blogs.yahoo.co.jp/kasaburanka335577/3271069...
確かに地震も甚大な被害が発生し、いつ訪れるか予測の付かない恐怖もありますが、ハリケーンや竜巻は、いくら頑丈な家を建てても全て破壊して行ってしまうイメージが有り本当に恐ろしいです。
一人ひとりが小さな心がけでCo2の排出量を減らして、地球温暖化を食い止めないと、まだまだ人間の英知では自然に勝てない領域が多いですからね!
今の時代を生きる私達には、この豊かで美しい世界を後世の子どもたちにも引き継いでいく使命があるはずですよね。
SF映画のような悲惨な未来にしないためにも、地球人全てが自問自答するべき時代がやってきたようです。
スポンサードリンク